いつまでもきれいな
お庭であり続けるために
To Keep The Garden Beautiful Forever
ご自宅のお庭、マンションの緑地など、樹木・植物を植えたら終わりではありません。
施工後の維持管理・メンテナンスがとても大切になります。
樹木・植物は時間が経つと、枝葉が伸びたり、劣化したりするため、
手入れをしないままでいると荒れてしまいます。
そのため定期的な管理が不可欠であり、手入れにより美しい景観を保つことができます。
粉浜造園土木では、ただ美しい景観を保つだけではなく、
時期や時代にあわせた植物を植栽したり、その植物にあった
剪定時期や方法を見極め、作業を行っています。
マンションの緑地修景工事 Green Landscaping Work
大きくなりすぎて支障にある高木の伐採、低木ボックスウッドの植え替え、インターロッキングブロック舗装&グリーンの植栽等、
マンションのエントランスから裏側、マンションの緑地に関するすべてを請け負っています。
こちらのマンションでは、居住者の皆さんで立ち上げられた「緑化委員会」の会議に呼んで頂きました。いくつかのご提案を居住者様のアンケートを取られたり、他のマンションの緑地を参考に見に行くなどして検討を重ねました。緑地が広いので場所ごとに数年に分けて施工しています。
インターロッキングブロックと
植物/施工前
竣工時は芝生地で青々とした景観だった玄関前スペースは、その後砂利敷きとなり雑草が繁ってしまう状態でした。
インターロッキングブロックと
植物/施工後
砂利を撤去しインターロッキングブロック舗装で模様を描きました。ポイントとなっている植物はタマリュウです。
マンションの
植栽・剪定・リニューアル工事
外周フェンスと組み合わせた
植栽デザインが好評です
永らく植栽年間管理をご契約いただいているマンションにて、
大規模な耐震改修プロジェクトが実施されました。
建物の外側にある専用庭や生垣のある植栽桝をすべて解体撤去する大掛かりなプロジェクトでした。
緑地の復旧にあたり、工事前から管理組合理事会様、設計会社様と何度も打ち合わせを重ね施工にあたりました。
担当しましたのは樹種選びから植栽デザイン、外周フェンスの施工です。フェンスと植栽の組み合わせを2mごとに2種類パターン化して交互に配置するデザインが好評です。
施工前
(2014年)
針葉樹カイヅカイブキの生垣が外周をぐるりと覆っていました。
中庭は樹木が大きくなって狭い印象がありました。
施工後
(2016年)
新しくできた植栽桝にフェンスを施工し、苗木を植栽しました。
維持管理・メンテナンスの経過
(2018年)
苗木がよく生育し、春には一斉に開花します。年間管理で剪定など手入れをしながら生育を見守っています。
維持管理・メンテナンスの経過
(2023年)
青葉白花トキワマンサク生垣が、刈り込み剪定を継続することで枝葉が密になりました。
マンションの開発公園改修工事
古い樹木を一新して“緑”が縁取りとなる
植栽桝を作りました
古い木の根株などを取り除き、既存のレンガ積みを活かした植栽桝を作りました。
“緑”の縁取りはマンション本体の植栽と樹種や配列を合わせ、統一感が出るよう計画しました。
成功前
支障木の伐採
根株の掘り起こし
整地
ブロック積みの基礎
ブロック積みの基礎
ブロック積みの基礎
ブロック積みの基礎
植栽材料
植付作業中
植付作業中
完成
個人宅のお庭剪定
鉢物が増えて雑然とした印象になってしまった庭をリフォームしたいというご依頼でした。
植物が大好きな施主様なので、どんどん鉢が増えてしまったようです。
まずはしっかり仕切りを作って、そこに植木や植物を植えるご提案をしました。
和室の前栽としての役割もある場所なので、和風の材料なのに家全体の洋風にも合う
延石やピンコロ石を使って幾何学的な仕切りにしました。
歩きにくい飛石も石の平板を使用しすっきり見えて歩きやすい通路に。
緑色の砂利を隙間に敷き詰めて和洋折衷を演出しました。
とても気に入っていただき、毎年剪定などのお手入れに伺っています。